梅雨です。このところ暑さも厳しくジメジメして不快な日々が続いています。
算命学は五行説の考え方を基本としていますが、
五行はそれぞれ季節の意味も持ちます。

春・・・木(青々とした草木が主役の季節)色は青、方向は東
夏・・・火(太陽が主役の季節)色は赤(朱色)、方向は南
秋・・・金(実りを収穫するための刃物が主役の季節)色は白、方向は西
冬・・・水(冷たい。氷や雪が主役の季節)色は黒、方向は北
季節と季節の変わり目・・・土(土用)色は黄、方向は中央

梅雨は季節(春)と次の季節(夏)の変わり目ですから、「土」に分類されます。
東洋医学では「土」は中央、「脾」に当たります。
脾は過度な湿気に大変弱い性質を持っていて、梅雨の時期は一番影響を受けやすくなるようです。
脾は胃と一体となって、消化吸収の働きをします。
つまりこの時期は脾(胃)に優しく、消化能力を高めてくれる食べ物がおすすめです。

土性は色でいえば黄色(中国の黄土の意味)。黄色い食べ物も良いです。
とうもろこし、大豆、かぼちゃなど。
また甘味(砂糖ではなく)も良く、これらの食べ物から自然な甘味を摂ることができ理想的です。

脾は感情でいえば「思う・思考」にあたり、脾が弱るとあれこれ考えてクヨクヨしてしまうようです。
土壌が豊かであれば、きれいな花を咲かせ、実をつけることができます。
人間も同じ。栄養をしっかり摂れる体であれば、元気に活動できます。土(引力・吸収)生金(攻撃・前進)。
特に朝食は大切といいます。(できれば9時までに)
梅雨明けまでもう少しありますが、先人の知恵を上手に取り入れて乗り切りたいものです。