今年はどういう運か?
年単位の運勢を「年運」といいます。
今年がどのような星が回って、どのような運勢になるのか。年運を出すことでわかります。

今年も残り2ヶ月となりました。
だんだんと来年の星(テーマ)の空気が入ってきてるように思います。

その年ごとに回る星は、やはり意味があります。
それは、先で巡ってくる星が持つエネルギーを充分に活かすために、
やっておいた方が良いことを示してくれているからです。
一方で、先で予想される心配なことを未然に防ぐために、やっておいた方が良いことも示してくれています。

今年、龍高星や玉堂星の星が回っている人は、学びを大切にして過ごすことをおすすめします。
習い事をはじめなくても、日々いろんなところから学べます。
来年は貫索星、石門星が回ってきます。
守りの2年間であり、またスタートの年であり、人との和を大事に仲間を作る年になります。
伝統や古典から学び、基礎を大事にし、何かにチャレンジして一皮剥けた自分が生まれたとすれば、
きっとスムーズなスタートが切れて、応援してくれる仲間に恵まれます。
学びで得た知恵が人を助け、自分も助けられます。
これらのことをじっくりやっていく時間帯です。
※天中殺の年である場合、現実利益を求めるスタート、仲間作りは適しません。

そして自分がしっかりし、人と和合し仲間作りができたとすれば、
2026年は鳳閣星、調舒星のエネルギーを充分に発揮できることになります。
穏やかでのんびりした雰囲気は吉です。
何かを表現することが楽しくなったり、人から賞賛され喜びを与えることができます。
美しいものに触れることで感性はさらに磨かれ、先を見る力が備わり、自分の中の財産が増えます。
もし、孤独感に襲われ落ち込むようなことがあったとしても、
学んでいるから冷静になれる、
自分を信じる強さがある、
明るい知恵を授けてくれる善き人がそばにいます。
すべて自身が積み上げてきたこと。
窮地に追い込まれたときこそ、本領発揮。しっかり支えてくれます。

未来のために、今やるべきこと。
年運の星が教えてくれます。