算命学を勉強している中、先生から頂いた言葉でとても印象深いものがあります。

- 算命学を勉強してる人は、極論好きな方が多い。中途半端に理解している。
よく考えて、常識、その方(相談者)の状況を考慮して考え伝えること。

鑑定で、また授業の中で、このようなことを聞いたことがあります。

天中殺は何もしてはいけないんですよね。
何もしちゃいけないと言われました。
じっとしていてくださいと。

天中殺は確かに時間だけがあり空間がないということで、天(神様)が味方になってくれない時だと言われます。
私もそのように習いましたが、何もしちゃいけないとは習っておりません。
天中殺は、天中殺にふさわしい過ごし方がありますと習いました。
天中殺を恐れ過ぎる必要はなく、しかし侮ってもいけないというのが正しいかと思います。

「算命学を勉強してる人は、極論好きな方が多い。中途半端に理解している。」

私もしっかりと勉強していかなくてはいけないと思いましたし、また誤解のないようお伝えしていかなくてはいけないと考えております。非常に難しいことですが。
伝達本能は火性、方向は南。礼徳の世界です。