62歳 女性 福岡県 受講期間:1年2ヶ月
今思えば、算命学を学ぼうと思ったこと自体が、とても不思議なご縁だったように思います。
先生にお会いして、その場で入塾を決め、「これから何かが始まる」というワクワクした気持ちになったことを今でも覚えています。
その後、それが貫索星の年のスタートだったと知り、さらに驚きました。
勉強の中で特に印象に残っているのは、先生と一緒に身内や知人の命式を見ていった時間です。
最初は「当たる、当たらない」という占いのようなものを想像していましたが、学んでいくうちに、算命学はそれだけではないと感じるようになりました。
もちろん難しい内容も多いのですが、それが少しずつ理解できるようになるにつれ、ますます面白くなっていきました。
結婚や離婚、仕事運といった一部分だけを見るのではなく、その人の人生全体を見ながら考えていく。その奥深さを知ることができたのは、大きな学びでした。
算命学は学問ですが、私にとっては、自分の生き方や自分をどう活かしていくかを教えてくれるものでもありました。
年齢を重ねた今だからこそ、その意味が少しずつ見えてきたように思います。
「私にも使命があるのかもしれない」と、背中を押してくれる存在に出会えたことを、本当にありがたく感じています。
YouTubeの対談番組で鏡リュウジさんは「占いは人生の伏線回収のツール」だと言っていました。
これは私が自身の鑑定をする際にずっと感じていたことです。
算命学は、単なる未来の吉凶を占う道具ではなく、自然界の摂理(木火土金水)から紐解く「心の構造改革の学問」であり、究極の自己探求(アイデンティティの確立)のツールなのだと思いました。
それともう一つ、ヨガを教えていますのでヨガ哲学の勉強もするのですが、ヨガからユング心理学に結びつき、さらに算命学にも繋がっていくことが分かりました。
西洋の心理学が「無意識の闇」を分析して自己の統合を目指し、ヨガが「身体と呼吸」から中心へとアプローチするのに対して、算命学は「生年月日という宇宙の縮図」から、自分自身の本質や役目、そしてエネルギーの「揺れ(バイオリズム)」のパターンを客観的に教えてくれます。
「こういう揺れが起きやすい宿命だからこそ、今この中心に戻ればいいのだ」
自分の設計図(宿命)を深く理解することは、まさにヨガでいう「揺れに飲み込まれない中心に留まる」ための最強の羅針盤になります。
鑑定の真の意味は、外側の何かに一喜一憂するためではなく、「自分を知り、自分の真ん中に還るため」なのだということがようやく理解できた気がします。
年齢も60歳を越え、ここで算命学に出会えたことがまさに私の宿命を生きることに繋がりました。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
