55歳 女性 自営業(デザイン関係)

全カリキュラムの60回を終えて、一番の感想は「早かった!」です。1コマ1コマ学び進めていくうち、後半に入った頃からすーっと線でつながるように理解が深まっていきました。
コロナ禍でしたので、リモートでクラスを受けたり、もちろん塾での対面クラスもあったりと、臨機応変に対応していただき、あっという間でした。また1回からやりたいくらい。
受講中は覚えられない!と焦ったことがありました。これからは量質転化。数多くの鑑定をして全体像をつかんでいきたいです。

陰陽五行も知らずに飛び込んだ算命学の世界でしたが、初回で「人間を自然の一部ととらえる」と学び、シンプルな考え方に最後までやり抜けると確信を持って迷いなく突き進めることができました。

これから算命学を活用する人生がはじまりまりますが、自分のことや人さまを鑑定する上で一番大切だと思うのは、「祈り」かと。これが今一番自身の気持ちに近いと思います。人生の苦労や厳しさは人それぞれですし、幸せもまた然り。
つらくてくじけそうになった時、算命学ではこの事象をどう読むのかと考えると、俯瞰で現状を知ることができ、悲しみに埋もれるということはなくなるのではないでしょうか。
人生を生き抜くための一つのツールとして算命学を役立てたい。そう祈る思いを大切にしたいです。

今お勉強しようかと検討されてる方へ。
迷ったら始めてほしいと思います。鑑定士にならずとも自分自身を助ける学びになるのではないでしょうか。算命学で得た学びは心強い味方です。やってみたいと思った自分を信じてほしいです。
算命学で言う矛盾や不自然な状態を知ることは、様々な悲しみや苦労を知ることになるので、より深く人を理解でき、寛容になれます。
どんな悲しみも歌に詠めば、人、物事を楽しく思えたり、おもしろいと見ることができたりして、どん底から這い上がれるように、算命学にもそんな力があると思います。学ぶ仲間が増えるとうれしいです。