50歳 女性 神奈川県 受講期間:1年11ヶ月

算命学を習って約2年。大変お世話になりました。その間色々ありました~。
算命学が生活の一部のような感じだったので、終わってしまって寂しい気持ちですが、今後も算命学を生活に取り入れる方法を見つけたいと考えています。
川本先生との学びは宝物であり、離れてしまうのは悲しいですが、これからも教えていただいた知識を活かしていきたいと思っています。
60回が終わってやっと算命学がわかってきたところだったので、最初から読み直そうと思っています。
きっと新たな発見や気づきがあることでしょう。

60回のお勉強では、運勢に入ったあたりから急激に興味が湧いてきました。
大運や年運、後天運が自分の過去と照らし合わせると驚くほど当たっていて、「おおお~」と声が出てしまうほどでした。
算命学の的中率に驚かされました。

以前から算命学を使って自分で占いができるようになりたいと思っていましたし、この的中率の高さを誰かと共有したいのもありました。
また、算命学を学ぶ中で、世の中には生きづらさを抱えている人がたくさんいることに驚かされ、自分の人生なんて可愛いものだと思い知りました。
学ぶことが多く興味深かったので、そんなことが原動力になって最後までやり抜くことができたと思います。

算命学を学んでいて、幸せの形はそれぞれ異なることを理解したことが一番大きかったと思います。
独りでいることや矛盾を抱えていること、攻撃的であることも、算命学では「そういう人です」と受け入れられ、良いも悪いもありません。
自分も色眼鏡で自分や周りを見ていたことに気づけたことが大きかったと思います。

これから、メール鑑定を始めようと考えています。
鑑定を通じて、自分自身も学びを深める機会になれば嬉しいと思っています。
常にクリアな自分でいることを心がけ、お相手と対等な立場で接する。
また、情に流されないためにも、自分軸をしっかり持つことが大切だと思っています。
算命学の知識を押し付けるのではなく、お相手が幸せになれる方法を共有できるような、話しやすい温かい雰囲気作りが重要かもしれません。
私は医療出身ですが、医療の現場ではお相手を自分の家族に当てはめるように言われてきました。
「自分の祖父母のように、両親のように、兄弟のように、自分の子供のように接しなさい」
上記のことが頭にあると、温かい雰囲気を作れるかもしれません。

私は算命学を学ぶことで、今までの人生の中で理解できなかった出来事に意味があることがわかり、とても楽になりました。
人間関係での衝突や孤立、自分の幸せの形や生き方、そして人生のテーマなど、算命学は多くのことを教えてくれます。
他の占いとは異なり、算命学は様々な側面から一人の人を鑑定するため、自分の価値観が変わりますし、一つの側面から見てはいけないというメッセージなのかもしれません。
最近、テレビで「算命学」という言葉を耳にする機会が増え、喜んでいます。
算命学に対する関心が高まっていることは、先生をはじめとする専門家の方々の熱心な教育と普及の努力の賜物だと思います。
これから算命学を学ぶ生徒の方や検討中の方へ、算命学を通して自分や人生に新たな気づきや理解を得られることを伝えたいです。私自身も学びを深めていけるよう、精進して参ります。