49歳 女性

算命学を継承された髙尾義政先生の教えを学びたいと思い、探していたら川本先生が髙尾学館の段位をお持ちで紀翠塾が公認塾であった為、迷わず入学させていただきました。先生から明るく、楽しく、わかりやすく丁寧に教えて頂きました。
60回の全カリキュラムは、あっという間でした。学ぶ度に算命学の理論に納得し、引き込まれ、改めてこの学問にたどり着けた事、またとても良い先生に出会えた事を幸せに思っています。
通学は2時間以上かかりましたが、毎回の授業の日が楽しみで日を重ねるごとに「知りたい」欲望が増すばかりで勉強がこんなに楽しいと思ったのは人生ではじめてでした。
1回目から「算命学では人間を自然の一部としてとらえる」と学び、全てが当てはまっていく事がおもしろくて、学ぶ意欲は加速しっぱなしでした。60回のカリキュラムでしんどいと思った事は一度もありませんでしたが、私の都合に合わせてスケジュールを組んで下さり、先生に無理をさせてしまったのではないかと逆に申し訳なく思いました。

算命学を学べた事により、私自身、特に自然のあり方を基本に思考や生き方が変わりました。宿命から導き出す事で自分自身を客観的に見つめる事が出来、人の性質も個性として受け止める事が出来、自然と悩む事も少なくなりました。
算命学を活用する人生がはじまりますが、天地の自然の法則に沿った思考をするだけで、悩みや迷いから解放されるという事をこれからも勉強しながら多くの人にお伝えできればと思います。

私は髙尾学館へ編入することを入学当初から決めていましたが、60回の勉強を終えてこのたび、髙尾学館の選択コースに編入が叶い、まだまだ長い勉強に入る事になりました。学ぶからには極めたい。紀翠塾の60回カリキュラムでもしっかり充分に学ばせていただきましたが、まだこの先にも教えがあるなら、その道に進みたいと思いました。編入試験から手続きの段取りまで、川本先生が責任持ってして下さいました。
髙尾学館への編入はお金も時間もかかると思うと、途中でその決心が揺らぐ時も正直ありましたが、無理はせずに焦らず、可能な範囲でしっかり学んでいきたいと思います。そして先生のようにいつかは教室も持てるよう四段までを目標として頑張ります。